HOPE(HOKKAIDO PRINT EXPO)、パネルディスカッションをご依頼いただき、札幌へ行ってきた。
今回は弊社の常務取締役と営業部サブリーダーがパネラーで、私がファシリテーターと言う設定。
トップの写真は入り口近くで記念撮影。撮影は全印工連臼田会長。
臼田会長すみません。
経済産業省 北海道経済産業局 地域経済部長の岡出様のご挨拶
北海道印刷工業組合の岸理事長の挨拶
臼田会長の挨拶
テープカットでスタート
そして10時半より行われた90分間のパネルディスカッション。
「真実のCSR~本業を通じたCSRの実態」がテーマ。
今回、自社としても新鮮だったのが従業員さんの登壇。
常務取締役と女性管理職
CSRに取り組み始めたのは2004年頃から。
他人事で製造部の社員さんたちがなかなか参画してこなかった時代。
「CSRはボランティアであって仕事ではない」と少なくなかった。
CSRがボランティアではないの感じた瞬間、そして事例紹介まで、話を展開させて行った。
パネルディスカッションでこちらが感じたこと。
ひとつ目は、改善改革を推し進めてきた中での社員さんの協力への感謝だ。
パブル崩壊後の非常に業績的に苦戦していた時代、それをなんとか打開しようと進めてきた環境経営。
そこには社員さんの協力がなければ実現できなかった、実に多くのことがあった。
また、ここの人生の中での転換期に様々なことを考え、他者への貢献と仕事のやりがいが繋がった社員さんのストーリーも、改めて感じさせてもらった。
CSRの第一のメリットは何よりも社員さんへの影響だ。
会社のPRも大事だが、CS(顧客満足)はES(従業員満足)に先立つ。ES無きところにCSなしなのです。
そして仕事も経営も最後は人、最後は愛。
そんなことを感じたパネルディスカッションでした。
ありがとうございました!
おわり
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