横浜市立横浜総合高校の「横総未来博」に出展した。
進路先としての専門学校や大学、就職先としての企業や自衛隊など、様々な学校法人や企業などがブース出展し、生徒さんたちと対話する機会をもつもの。
採用につながるかどうかは不明ではあるが、今回大きかったのは何よりも自社の若者の活躍
2018年度SDGs経営計画の中で立ち上がった「若者カフェ」
これは高校卒業して入社6年目の社員さんが手を挙げ、自主的にスタートしたプロジェクト。
主に・・・
若者が働きやすい環境づくり
若い人たちに常に入社してもらえるよう、魅力的な会社づくり
定着率を更にアップしていくためのアイディア出し
などを担ってくれている。
この会のブースの企画や運営も、この「若者カフェ」プロジェクトチームが担当してくれたのだ。
写真右が「若者カフェ」プロジェクトリーダーの社員さん
下の写真の男性はまだ10代の社員さん。高校を卒業し大川印刷に入社1年目だ。
彼らの行動の影響力は中小地域企業にとって決して小さいものではない。
週が明けた今週の朝礼では何度となく、彼ら「若者カフェ」の活躍が話題となった。
先輩社員さんがいないときに自分で説明しなければならず、成長を感じたという社員さん。
これは先輩たちにとってあまり教えすぎたり、付き添いすぎると成長も機会を逆に奪ってしまうことを教えてくれた。
所属部門の違う若者同士が一つの事業のために苦労しあって事業を行う。そのことによって互いの絆が深まったり。
これは青年会議所の事業において学んだことでもある。
来年もきっと参加するであろう。
そして彼らは「去年より成長できた」と感じられるだろう。
だが経営者にとって更に重要なことがある。
それは
「彼らの成長以上に会社は成長していかなければならない。」ということ。
これは難しいように思えるが、とても重要である。
横総未来博に来てくださった皆さん、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
おわり
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