SDGsを経営戦略に実装するための合同勉強会 「SDGs実践ゼミナール」がスタート。
戸川事務局長から趣旨説明
募集要項
私は第1回目の講師の一人として、「大川印刷でどのようにしてSDGsを経営戦略に取り入れたか」をテーマに講演。
以下の項目について、組織の在り方を中心にお話した。
・明確な経営戦略 全ての企業は「社会的企業」
・永続的企業の条件
・トップの覚悟
・社会的課題に常に向き合う組織づくり
そして2人目の講師としてグリーン購入ネットワークの深津事務局長に「矛としてのSDGs」と「盾としてのSDGs」についてご講演。
深津事務局長の講演テーマは「持続可能なアクションプログラム」の実施方法について。グリーン購入ネットワークの「持続可能なアクションプログラム」の位置付けと、組織が取り組む必要性、回答する際のポイントなど、評価チェックリストの書き方のコツをご紹介頂いた。
この合同勉強会は、年度内に「自社の社会的使命」を定義するのを目標として毎月1回の開催予定。
経営者は常に正しい危機感をもって経営戦略を見直していく必要がある。
時代の空気や匂いの変化を敏感に感じながら、自社の存在意義、存在価値を自問自答、そして他者の意見も聴きつつ戦略を構築していかなかればならない。
そのような中でSDGsは非常に有効であると感じている。
なぜなら、世界共通の課題に取り組むことで、小さくても世界と同じ土俵で戦う(課題に挑戦する)ことができるからだ。
「英語ペラペラの中小企業」と表現していいかもしれない。私はそうではないが・・・。笑
第2回は11/20の予定です。
「SDGs実装ゼミナール」についてはブログにて紹介していくので、乞うご期待。
おわり
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テレビ神奈川「神奈川ビジネスUp To Date~大川印刷」