第3回川でつながるSDGs交流会が井土ヶ谷アーバンデザインセンター(太陽住建さん)で行われた。
今回は太陽住建の河原会長が講演
生誕から現在までの波乱万丈人生を紹介、ムーンショットとして2030年までどのように気候変動の問題にインパクトを与えるか、具体的な数字も用いてプレゼンテーション。
続いて冒険写真家の豊田直之さんから、茅ヶ崎沖で発見されたプラスチックごみの巣窟について、発見までの経緯、発見された場所の状況やごみの状態など、報告があった。
※以降、海洋ごみなどの写真は全て豊田直之さんの著作物です。
釣りも趣味の豊田さんは潮の流れにも詳しい。
潮の流れから6年前から既にごみのホットスポットを茅ヶ崎沖と城ヶ島と推定し、調査を計画してきた。
最近の城ヶ島の様子
これはプラスチックごみ回収を行った時のものだ。
回収の結果は以下の通り。その場で捨てられるものもあるかもしれないが、漂着したごみの重量は4日間でおよそ300kgと、かなりのものだ。
そして今回はお時間を頂戴し第2回ジャパンSDGsアワード、SDGsパートナーシップ賞 受賞報告をさせて頂いた。
SDGsのプロジェクトを担当している社員さんの紹介
そして懇親会
ケータリングは障がい者の方たちが働く「ぷかぷか」さんからのもの。
神奈川県地球温暖化防止活動推進員で川上地域エコ活動委員会 事務局長の高嶋さんから、第1回ジャパンSDGsアワード 内閣総理大臣賞を受賞した下川町の小麦と地元横浜戸塚の梨で作ったビールの説明。
カンバイ
マイ箸だけでなくこんなトレーを持参の方も。
締めのご挨拶は神奈川県さんから
次回開催は3月13日18時30分より、SDGsデザインセンター センター長の信時様に講演していただく予定。
乞うご期待!
おわり
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