大川印刷SDGs経営計画の「SDGs Fun to Workプロジェクト」チームが中心となり、「第2回大川印刷SDGs報告会」を開催した。
会場は1929年に建設された旧第一銀行横浜支店をリノベーションした「YCC ヨコハマ創造都市センター」
「SDGs Fun to Workプロジェクト」チームリーダーはパートさんから正社員登用された女子社員さん。彼女が中心となって企画を立ててきた。
会場を埋め尽くしたお客様130名以上
この報告会は・・・・
パートさんから・・・・
新入社員さん&新入社員さんと同日入社した中途採用の社員さんや・・・
そして私が1歳の時に入社して今も現役の社歴半世紀以上のシニアの社員さんまで・・・
企画から設営、運営まで、全従業員で創り上げているもの・・・
それが私たちの誇りでもあります。
基調講演をされた慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授 蟹江憲史氏
第2回ジャパンSDGsアワードで本部長賞を受賞された株式会社日本フードエコロジーセンター
代表取締役 髙橋巧一氏の講演
毎日35トン(!)もの食品廃棄物を処理する同社の話。日本国内の大量の食品ロスの焼却費には全国で年間8000億〜1兆円!の私たちの税金が投入されている事実をどのように受け止めるか。
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表 川北秀人氏
川北秀人氏のコーディネートによるパネルディスカッションでは川北さんの実に切れのいい進行の下、それぞれの立場での「やってみよう」を話し合った。
株式会社アソボット 代表取締役 伊藤 剛氏
営業の中橋とのトークセッションで、話題の「SDGs手帳」の制作のエピソードなどをお話頂いた。
『SDGsアクションブックかながわ』で大川印刷を取材した有馬高校の生徒たちが発表
神奈川県立有馬高等学校、SDGsチームのみなさん
そして各プロジェクトリーダーから2018年度の活動報告がなされた。
その他、大川印刷SDGs活動「見える化」展示コーナーや大川印刷×EPSON PaperLab 活版印刷体験コーナーなども・・・
こちらが「大川印刷×EPSON PaperLab 活版印刷体験コーナー」
「ペーパーラボ」はエプソンさんが開発したオフィス古紙をオフィス内で再生紙にして再利用しようとする革新的なもの。その最新技術による再生紙を使い、およそ50年前の電気を使わない手動活版印刷機「手フート」で来場者が自分で印刷するという企画
懇親会では横浜市資源循環公社さんの協力で毎回使用しているリユースカップを使用
最後に全従業員集合で、「SDGs Fun to Workプロジェクト」プロジェクトチームリーダーからご挨拶
今回、1年間休学してインターンをしているインターンシップ生、中国からの留学生インターンシップ生の他、来春卒業予定で弊社応募者の学生さんも参加していた。
いろいろな人が集まり、いろいろなつながりと交わりがあって社会は成り立っている。小さい会社がどれくらいの社会的インパクトを与えられるかは未知ではあるが、小さい会社だからこそできることがあると思う。
人類がSDGsのあらゆる目標に関係しあいながら知恵を出し合い、課題解決に乗り出す足音が聴こえている気がした。それも決して少なくない足音を。
おわり
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