こんにちは、インターン生の石栗です!
先日、横浜メディアビジネス総合研究所(YMBL)、横浜市政策局共創推進室が主宰する、第5回横浜共創オープンイノベーションフォーラム「SDGs実践セミナー」に参加してきました。
企業や団体がSDGsを組織運営に取り入れるにはどうしたらよいか?というテーマで開催されました。
セミナーを通して学んだことが大きく分けて3点あります。
1つ目は、SDGsを取り入れることは我慢してやるものではなく、規制の強化などによる新しい市場の出現に対応するためには必要なことであると学びました。
2つ目は、取り組む際には、様々な企業・団体間が連携を取ることにより、新たな価値やサービスの創出につながることが分かりました。
3つ目は、SDGs の認識には5つのフェーズがあるという事です。
①SDGsについて全く知らない
②途上国の問題で、私には関係のない事と考える
③すでにSDGsに取り組んでいる
④できるところからSDGsに取り組んでみる
⑤数値目標や期間を決め、計画的にSDGsに取り組んでいる
数が大きくなるほどより認知度が高くなっています。実際に自分たちはどのフェーズにいるのだろうか、どのフェーズにいる人や団体が多いのだろうかと疑問に思いました。
このほかにも様々なSDGsの活用事例が紹介されていて、とても勉強になりました!
また、大川印刷での事例も紹介していただきました。ありがとうございました!