こんにちは!インターンの片岡です!
今回は食品ロスについて話そうと思いますが、そもそも食品ロスとはなんでしょう?
食品ロスとはまだ食べられるのに廃棄される食品のことを指します!
例えば、バナナ丸々1本捨てたとき、
バナナの中身は食品ロスになり、皮は食品ロスに含まれません。
日本では、年間2,759万トンの食品廃棄物等が出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は643万トン。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の1.7倍に相当します。
(出典:農林水産省)
ちなみに食品ロスの内、食品関連事業者から出るゴミは352万トン、
消費者からでるゴミは291万トンになっており、消費者、事業者双方の努力が必要です。
以前コンビニオーナ―についてのニュースを見たことがありますが、
賞味期限の近い商品は値引きして売るより、廃棄した方が損をおさえられるような
契約になっているそうです。
まだまだ全体的にみると、食品ロスに対する意識は低いのかなと感じたニュースでした。
事業者の方は食品ロスに対する意識を持つようにする、消費者は食べ残しを減らす、
これだけで食品ロスは大幅に減るのではないかと思いました。
大川印刷のFacebookです、是非こちらのリンクから閲覧してみて下さい!
https://ja-jp.facebook.com/OhkawaPrinting/
インターンブログはこちらから
https://bit.ly/2CP5wzO
前回のブログ