こんにちは!インターンの片岡です!
これまで何回か電子書籍のメリットについて話してきましたが、じゃあ紙の本を買う必要はないのでは?と思った方も多いと思います。
今回は紙のメリットについて、1つお話したいと思います。
長期的に保存ができる
電子書籍の方が劣化しないから長期保存できるのでは?
こういう疑問を持つ方が多いと思いますが、確かに電子書籍はデータなので劣化はしません。
しかし長期的に保存ができるかという観点では現在では紙媒体の方に軍配が上がります。
電子書籍は突然サービスが終了するリスクがあるのです。
サービスが終了すると、今までにその会社で購入した本、全てが読めなくなります。
電子書籍はデータを購入しているわけではなく、アクセス権を購入しているだけです。
だから会社が利益が出ないという理由でサービスをすれば終了すれば、今までその会社で購入した電子書籍がすべて取り上げられることになるのです。
こうした理由から、電子書籍より紙媒体の方が長期的に保存ができます。
もしあなたが10年20年と大切にしたいと思える本に出会ったときは、紙の本を買った方がいいのかもしれません。
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