大川印刷では、2004年にCoC認証の取得を行い15年が経過いたしました。現在では、SDGs17の目標の中にある「15:陸の豊かさも守ろう」に関わる当社でも重要な取り組みの一つです。
その後、温暖化が進む中「気候危機」と言われるまでになり、世界的にCO2削減が急務な課題として取り上げられている中、当社では、近年「海水温度の上昇」や「乱獲」で誰もが関心のある「ASC」「MSC」という持続可能な水産資源を守る活動にもお客さまと一緒に参加しております。
イベントなどで、ブースを出展させて頂いていると「なんで、印刷会社が海の活動に参加しているの?」と良く聞かれます。
山と海はつながっています。山の森林が健全でないと海に流れ込む養分などが十分ではなく、水産物への悪影響が出てきます。森の豊かさを守るFSCの取り組みが、海の豊かさも守る活動につながります。更に、当社では、山と海をつなぐのは川であり、その川も健全でないと山と海の豊さも守れないと考え、2か月に一度「川でつながるSDGs交流会」という、企業・NPO・NGO・行政・市民が集まり、川を通じて人々がつながり、パートナーシップを築いていき、SDGs(持続可能な開発目標)の課題解決に向けて行動していくことを話し合う交流会を開催しております。
当社では、「山」「森」「川」「海」という地球規模での持続可能な取り組みを再生可能エネルギー100%での印刷を通じて、又、お客さまの活動も印刷という本業を通じてPRする事で今後も活動を行っていきます。
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