機会さえあれば、誰だって活躍できる。
難民就労支援に取り組むNPO法人WELgee様は、日本にやって来た難民の若者たちに一方的な”支援”をするのではありません。
誰もが活躍できる未来を”一緒に”つくるため、日々活躍されています。
2018年に開催されたSDGsのイベント内で、WELgee様が登壇。
そこで、日本の難民受け入れが進んでいない現状を当社代表の大川が聞き、「自分の会社でできることは無いか」と相談させていただいたことが、つながりのきっかけです。
当時仕事を探していたイスラム圏出身のAさんを紹介していただき、今では印刷会社では大事な工程のひとつ、印刷物の製本オペレーターとして当社で活躍中です!
「私はここで家族を得たような気持ちです。」
そんなAさんの言葉は、こちらの心も暖まり「この気持ち大事にしよう」と感じます。
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先月の6月20日は「世界難民の日」
それを機にWELgee様は期間限定チャリティグッズを販売され(現在は終了)当社も購入させていただきました。
Tシャツロゴのコンセプトは「対話」
ブログのタイトルである”#ShapetheFutureTogether(ともに未来を築く)”
”わたしたちは「人種」や「国籍」などの人が生まれ持った境遇にかかわらず、どんな人とも対等なパートナーとして、ともに未来を築ける社会の実現を目指しています。異なる境遇を持つ他者と接する際に重要なのは「対話」をすること。”
「Aさんとその仲間たち。」
コロナ禍でマスク姿ですが、ちょっと間隔をおいてみんなでパチリ。テレワーク中の私も、届いてすぐに着用させていただきました。
自分の着ているTシャツが、WELgee様、Aさん、難民の方々、大川印刷のつながりを形として表してくれているようで、嬉しくなりました。