未来のための金曜日。
Fridays For Futureは、2018年8月、スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンべリさんが、たった一人で始めた、学校ストライキのムーブメントです。
私、パダワン宮﨑は、入社前までFridays For Future Tokyoで活動し、気候危機に声をあげてきました。
渋谷に2800人、日本全体で5千人が集った「グローバル気候マーチ」から1年。
今年は、9月25日(金)に「世界気候アクション」が開催され、東京では、国会議事堂前で”シューズアクション”が実施されました。
シューズアクションは「マーチをしたいけどできない」という思いに応え、会場に靴とプラカードを置き、マーチから体が抜けた状態を表現するものです。
大川印刷からは私のほか、品質保証部より草間綾さん、企画デザインより小峰千波さんの3名で参加してきました。
プラカードには、大川印刷のスローガンを引用しました。
(印刷会社ならではの、CMYKやトンボでコーディネートしました!)
「気候危機の今こそ」
「環境印刷で」
「刷ろうぜ」
17時~18時の間には、FFF Tokyoオーガナイザーによるスピーチも行われました。
まるで一年前の自分を見ているような感慨深さがありました。
危機に気づいてほしい。若者も大人も構わず行動を!
彼らが訴えるメッセージは極めて切実なものです。
一年経った今、曲がりなりにも「社会人」として参加し、思うことは様々ありました。
若者という肩書きを手放し、会社に就職するという道を選んだ自分にできることは何か。
まだ道半ばで途上にいる段階ですが、どこで何をしていようと、グレタのこの言葉は忘れまいと思います。
「変化を起すのに、小さすぎるということはないのです」
No one is too small to make a difference
※お知らせ
この度、学習の友社さまより『グレタさんの訴えと水害列島日本』という本が刊行されました。
パダワン宮﨑も著者の一人として名を連ねております。
FFFでの経験を綴っておりますので、ぜひお手にとってみてください。
#世界気候アクション0925
#シューズアクション
#気候危機に特効薬なし
#私たちは気候危機を止められる最後の世代
#私たちの未来を奪わないで
#未来のための金曜日
#GlobalClimateAction2020
#FightEveryCrisis
#FightClimateInjustice
#FridaysForFuture