本日より仕事始め
川崎西ロータリークラブでの講演打ち合わせをオンラインで行う。
企業のSDGsの取り組みについて、基礎から話して欲しいとのご依頼。
今月後半に開催を予定しているが、7日に緊急事態宣言が発令される見込みとなっている現在、リアル開催が出来るのかは不明ではあるが、打ち合わせを進行した。
私はロータリークラブの会員ではないが、そもそもローターリークラブには「職業奉仕」という考え方があることを以前お聴きしたことがあり、それをテーマにお話させて頂いたこともある。ロータリーにおける「職業奉仕」の意味を十分に理解しているわけではないが、職業を通じた奉仕活動、社会貢献といった意味からすれば、SDGsととても親和性があるように感じる。企業にとってのSDGsを考える場合、各社の本業を通じて地域や社歌の課題解決を行うという意味において言うならば、ローターリークラブはSDGs推進のためには既に下準備が出来ている、もってこいの団体ではないか。しかも全国~世界にネットワークがある。ローターリークラブが本気でSDGsに取り組めば、面白いことになる。
そんなことを考え話しながら、打ち合わせを進めていった。
30分の「卓話」と言われる講演とは別に情報交換会なるものを30分行う。
私は講演が本業ではなく、あくまで経営者なので常にパートナーシップによるゴールの達成をイメージしている。それは必ずしも自社の利益が出るものとは限らない。が、そういったスタンスで皆さんとお話していると盛り上がる。
仕事を通じて地域や社会の課題解決をしようという気持ちに自分が着火剤となって火をつけることが出来ればと思う。そして火が付いたら真のパートナーシップで、どんどん火を拡げていく。
そんな役割へのご要望が最近はとても多くなっている。ロータリーはもちろん、各種経済団体から地域の商店街などなど、地域課題の解決に乗り出すポテンシャルを持った団体はたくさんある。だから全国各地で様々な形で各種団体が地域課題解決を推進していくようになっていくだろう。
これら、携わる企業は小さな企業や商店が多い。が、むしろ小さな企業の即断即決できる経営者たちが集まっているところに大きな可能性を持っていると言っても間違いはないだろう。
例えば再生可能エネルギー100%の取り組み。実は規模の小さな会社の方が進めやすいし効果も出しやすい。そんなお話もさせて頂いた。
今後もそのような中小企業の方々の応援もしたいと思っている。
おわり
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使い方は様々
お客様の声より
・会社のお客様との打ち合わせテーブル1冊置いておくと話題になるのはもちろん。具体的な話をするきっかけになっている。
・ネジを外してバラバラにして社内のワークショップで使用している。
・印刷会社やデザイン会社で使っている「色見本帳」のよう。カバンの中にも入るので時折見るようにしている。
・ターゲットは169もあって、見るのも大変だと思っていた。でもこれならかわいらしく入りやすい。
・SDGsの研修を行う会社だが、研修に一冊あるだけで受講生の反応が違う。
その他、活用方法は色々です。
是非手に取って見てください。
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フジテレビ「フューチャーランナーズ~17の未来~」に取り上げられました。
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