菅首相が、2050年温室効果ガス実質ゼロ目標を宣言して以降、企業の脱炭素化への流れが急速に進んだ2020年。
RE100に参加する日本企業は50社、RE Actionは99団体となりました!
一方で、Z世代と言われる若者の中には、
「企業のSDGsの取り組みが不透明」であったり
「社会課題への活動を続けられない」という理由で、学生時代に力を注いできた社会活動を”食べていく”ために断念する、人も少なくありません。
そんな中、今年8月に開催された、
「エシカル就活」オンラインイベントには、約130名の学生が参加し、自らの問題意識と、社内外に掲げるパーパスが合致した企業を志望先に据えようとする、切実な姿勢が目立ちました。
これは、”社会人”として働く企業人がどんな信念のもとに働いているのか、その姿が次世代の目にどう映っているかの現れといえるのではないでしょうか?
働くことに希望を見出せない。
就職することに対して前向きな気持ちを抱きにくい。
脱炭素への舵取りを単に、ビジネスチャンス、世界の潮流に乗り遅れるという理解で思考停止してはいないでしょうか?
後継に値する人財獲得や、人間として生きる尊厳に根ざしている。
実はこうした根底にある動機が最も肝要なのではないか?と思います。
2021年をどう生きるか。
共に思考する時間をお届けできれば幸いです。
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■開催日時 :2021年1月12日(火) 17:00~18:20
■主催/申込先 横浜市地球温暖化対策推進協議会
申込はこちら。
電話:045―681―9910
ぜひご参加ください!!