第8回の「with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会」は9月21日の国際平和デーにちなみ、「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」を上映いたします。
お申し込み、スタートしています➛http://ptix.at/HSLRJP
『人を殺すための道具』である武器。戦争が続く限り需要が無限に生まれるー。
莫大な利益を生む国際武器取引を暴く、衝撃のドキュメンタリーです。
重いテーマではありますが、本当の平和を目指し、よりよい未来を作るために、知るべき事実が詰まっています。「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」を一緒に見届けませんか?
皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。
◆日時:8月18日(金)
◆時間:18:00開場 18:30上映~ 終了後 交流会(20:30終了予定)
◆料金:1,500円/1名様(税込)※軽食・ソフトドリンク付
◆詳細・お申し込みはこちら➛http://ptix.at/HSLRJP
◆「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」予告映像↓
「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」https://www.cinemo.info/93m
世界は武器であふれているのに、この実態は詳しく知られていない。映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』は、金と権力と個人の野望が、国家の安全保障や世界平和、人権や開発よりも優先される国際武器取引の実態を描く衝撃のドキュメンタリーである。監督は、アーティストでもある映画監督ヨハン・グリモンプレ(『ダイアル ヒ・ス・ト・リー』(1997))、原作は世界的に高い評価を受けているアンドルー・ファインスタイン著 『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』 である。映画には、著名なジャーナリストであるエドゥアルド・ガレアーノの作品もいくつか取り入れられている。
この映画は、告発者、検察官、軍事産業関係者などの証言を通じ、武器の国際取引を取り巻く政府や軍隊、情報機関や軍事会社、武器商人や代理人の複雑な関係を浮き彫りにするだけでなく、武器ビジネスがどのように腐敗を助長し、外交や経済政策を決定づけ、民主主義をないがしろにし、果てしない苦悩をもたらすのかを明らかにする。最終的に、戦争の真の代償、武器取引の仕組み、いかに戦争兵器が市民の安全を確保するのではなく市民に向けて使われるようになるのかを暴いていく。この映画は、現実の闇に光を当てることで戦慄の実態を赤裸々に晒しているが、それはよりよい未来の構築を切望してのことである。
監督:ヨハン・グリモンプレ
原作:アンドルー・ファインスタイン著 『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』
脚本:ヨハン・グリモンプレ、アンドルー・ファインスタイン
配給:ユナイテッドピープル
90分/ 2016年/アメリカ,ベルギー,デンマーク