第11回の「with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会」は、11月16日国際寛容デー(UNESCO)、12月10日世界人権デーにちなみ、「ハーヴェイ・ミルク」を上映いたします。
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1985年アカデミー賞最優秀長編記録映画賞 受賞作!ゲイと公言して、全米初の公職(サンフランシスコ市市政執行委員)に選ばれたハーヴェイ・ミルクの活動と、その暗殺事件の裁判を記録した世界のドキュメンタリー映画史上に残る傑作です。
予告映像では、自分が暗殺されることを予感していたハーヴェイ・ミルク氏の肉声が胸に迫ります。重いテーマではありますが、今から40年以上前のハーヴェイ氏の生き方は、「多様性のあり方」や「その人らしく生きる権利」について考えさせられる作品となっています。
LGBTQだけでなく、非白人、老人、障がい者、女性たちとともに弱者のために活動を続けたハーヴェイ氏の生きた記録を、一緒に見届けませんか?
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
◆日時:10月17日(金)
◆時間:18:00開場 18:30上映~ 終了後 交流会(20:30終了予定)
◆料金:1,500円/1名様(税込)※軽食・ソフトドリンク付
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◆「ハーヴェイ・ミルク」予告映像↓
◆「ハーヴェイ・ミルク」映画概要↓
1984年アカデミー賞最優秀長編記録映画賞 受賞作。
ゲイと公言して、全米初の公職(サンフランシスコ市市政執行委員)に選ばれたハーヴェイ・ミルクの活動と、その暗殺事件の裁判を記録した世界のドキュメンタリー映画史上に残る傑作。
民主主義の基本が描かれていると大学でも多く取り上げられている。ちなみに本作品の劇映画化「ミルク」(2008年/ガス・ヴァン・サント監督)も、09年アカデミー賞最優秀主演男優賞(ショーン・ペン)と脚色賞に輝いている。
この映画は、構想から編集まで、ロバート・エプスタインとリチャード・シュミーセンの共同作業で行われた。
映画制作を始める6年前、1978年、エプスタインはそれ以前から知っていたハーヴェイ・ミルクが提案6号で論陣を張るのを見て、彼を特別な人だと思うようになる。当初は提案6号反対の指揮をとった時のミルクのインタビューに、彼のスライド写真を合わせた作品を企画していたが、ミルクが殺されたことで、本作品の製作に発展していった。
ミルクと関わりのあった100人近い人々に、インタビューを行い、その中から実際に映画で証言する8人が選ばれた。映画はこの8人のインタビューを軸に展開してゆく。
(c)telling pictures