第12回の「with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会」は、12月18日の国際移住者デーにちなみ、「リベリアの白い血」を上映いたします。
お申し込み、スタートしています➛https://peatix.com/event/3583513
ベルリン、カンヌが惚れた若手日本人監督と、制作中に病死した天才カメラマンによる心魂のフィルム!
映画の舞台は内戦の傷痕が色濃く残るリベリアと、移民の街ニューヨーク。主人公のシスコはゴム農園での過酷な労働から逃れ、豊かさを求めてニューヨークへ渡ります。愛する家族と離れ、アメリカで生きるアフリカ系移民の日常が鮮烈に描かれた作品です。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
◆日時:12月15日(金)
◆時間:18:00開場 18:30上映~ 終了後 交流会(20:30終了予定)
◆会場: 社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2丁目14−12 3F
横浜駅より徒歩3分
◆料金:1,500円/1名様(税込)※軽食・ソフトドリンク付
◆詳細・お申し込みはこちら➛https://peatix.com/event/3583513
◆「リベリアの白い血」予告映像↓
◆「リベリアの白い血」映画概要↓
https://www.cinemo.info/60m
あなたの知らない“移民”の世界がここにはある。
本作は内戦の傷痕が色濃く残るリベリアで、政府公認の映画組合と共に制作された初めての映画である。後半には移民の街・NYに舞台を移し、アメリカで生きるアフリカ系移民の日常が鮮烈に描かれる。
主人公・シスコを演じるは、自身もゴム農園で働いた経験のあるリベリア人のビショップ・ブレイ。映画初出演ながら堂々たる演技で、リベリアとNYで揺れる男の感情を見事に体現した。また日本でも根強い人気を誇る元バトルスのタイヨンダイ・ブラクストンが音楽を担当し、映画を引き立たせている。
《More Info》
リベリア共和国のゴム農園で働くシスコは過酷な労働の中で家族を養っていた。仲間たちと共に労働環境の改善に立ち上がるが、状況は変わらない。
そんな時シスコは従兄弟のマーヴィンからニューヨークでの生活のことを聞き、より良い生活のために愛する家族の元を離れ、自由の国アメリカへ単身で渡ることを決意する。NYのリベリア人コミュニティに身を置き、タクシードライバーとして働き出したシスコ。移民の現実を目の当たりにしながらも、都会の喧噪や多種多様な人々が住むこの地に少しずつ順応していく。
しかし、元兵士のジェイコブとの予期せぬ再会により、リベリアでの忌々しい過去がシスコに蘇ってくるのだった…。
原題:Out of My Hand
製作年:2015
製作国:アメリカ
制作:ドナリ・ブラクストン/マイク・フォックス
配給:ニコニコフィルム
時間:88分