労働者協同組合連合会(ワーカーズコープ)センター事業団神奈川事業本部様ご協力のもと『医師 中村哲の仕事・働くということ』の上映が決定しました。
■お申し込みはこちら➛https://peatix.com/event/3764031/view
12月4日は中村医師がアフガニスタンで銃撃にあい逝去された日です。中村医師の功績を伝え残すために特別上映をいたします。
当日は、 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会・理事長である、古村伸宏様をゲストにお迎えして、お話をお伺いします。
映画上映&ゲスト講演&交流会のスペシャルな上映会となります。「働く」とは何か、「仕事」とは何か、「平和」とは何かを一緒に考えましょう。
■日時:2023年12月4日(月) 18:00開場、18:30上映開始。終了後、交流会を開催します(終了予定20:00)
■場所:with GREEN PRINTING (横浜市西区高島2-14-12-3階:大川印刷)
■参加費:¥1,500
■お申し込みはこちら➛https://peatix.com/event/3764031/view
1984年に医療支援をスタートし、干ばつ対策用の用水路建設、農村復興へと活動を広げた中村哲医師。その歩みは35年に及んだ。 「私たちに確乎とした援助哲学があったわけではないが、唯一の譲れぬ一線は、現地の人々の立場に立ち、現地の文化や価値観を尊重し、現地のために働くことである」用水路建設では自ら設計図を引き、重機を運転し、泥にまみれて一緒に作業する。その作業には貧しさゆえにタリバンに参加していた農民も参加していた。「己が何のために生きているかと問うことは徒労である。人は人のために働いて支え合い、人のために死ぬ。結局はそれ以上でもそれ以下でもない。」 荒れ果てた大地は蘇り、農作物は実り、65万人の生活を支えている。 中村医師は言う「これは人間の仕事である」
◆ワーカーズコープ連合会
https://jwcu.coop/
労働者協同組合(ワーカーズコープ)は、市民や働く者が自ら出資して事業・経営を主体的に担い、地域に必要とされる仕事を協同でおこす協同労働の協同組合です。