12月4日、with GREEN PRINTINGでは『医師 中村哲の仕事・働くということ』を特別上映させていただきました。
この日は、医師である中村哲先生がアフガニスタンで銃撃に合い、逝去された日。命日である12月4日に、労働者協同組合連合会(ワーカーズコープ)センター事業団神奈川事業本部様のご協力によりこの映画を上映できたこと、たくさんの方々にご参加いただけたことに、心より感謝申し上げます。
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会 理事長 古村伸宏様にご挨拶とお言葉をいただきました。(↓)
参加者のお一人である、環境経営学会監事 青木修三様は、実際に中村哲先生にお会いしたことがあるとのことで、中村先生のお人柄や生きる姿勢などについてお話いただきました(↓)。
ご参加の皆様からも、映画をご覧になった感想をいただきましたので、共有させていただきます↓
●惜しい方を亡くした悲しさと、日本人の誇りを大いに感じました。とても大きな力によって自分自身の魂の声に正直に、宿命を全うする姿を見せて頂きました。あと、日本や他の人々に助けを求めず、そこに生きる人が自分たちの力で自分や家族の生きて行く場所を切り開く。力を信じて何年もかけて。働いている人たちが中村さんに向ける真剣な眼差しが印象的でした。
●一人の人間がひろげられる意識の大きさに感動!生かされている時をどのように生きるのか、今もなお、こうして問いかけてくださる、中村哲さんの光の大きさに、大きく心動かされました。貴重なドキュメンタリーをのこしてくださったことに、感謝です。国を越えて、多くの方に観ていただきたいです。
●中村哲さんの仕事と生き方に感動しています。
上映会&交流会についてもご感想をいただいております↓
●忘れてはいけない日本人の誇りとなる、中村哲さんの、しかも命日に上映していただける席に呼んで頂けて必然だと思いました。
●心に残る、素晴らしい上映会でした!中村先生の命日にご開催くださり、みなさんと黙祷できたこと、大川印刷の社長さんをはじめ、とてもあたたかいエネルギーが満ちていたこと、交流の機会をつくってくださったおかげで、すてきなご縁もいただき、心強いお仲間がたくさんいるように感じました。また、参加させていただきたいです♡
大変好評のうちに終わった今回の映画上映会&交流会。今後も社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」では、皆様の「生きる力」となるような映画・作品を上映していきたいと思っております。
第12回の「with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会」は、12月15日(金)「リベリアの白い血」を上映いたします。
お申し込みはこちら➛https://peatix.com/event/3583513