2024年度、大川印刷はCDP SME(CDP中小企業質問書)に挑戦することを決定しました!
去る4/11、挑戦に先立ち関係者一同を集めたキックオフミーティングが開催されました。キックオフミーティングによって、目的意識がよりはっきりし、9月の回答へ向けた全社での意思統一が図られました。
大企業のみならず、我々中小企業が意識を高め、脱炭素の知識やスキルを培い、実装しなければ、気候変動の危機的状況は回避できません。また、グリーンウォッシュであると疑われないためにも、第三者機関であるCDPのような国際イニシアティブへの参加・評価はより一層重要になってきます。
中小企業経営者の皆様、子どもたちの未来により良い世界、安心して暮らせる地球環境を残せるよう、ぜひ一緒に挑戦しませんか?ご賛同いただける方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
顧客である皆様、サプライヤーの皆様とともに、2024年も大川印刷は気候変動への取り組みを進めて参ります。
【CDPとは?】
2050年までの温室効果ガス排出量ゼロ(ネットゼロ)に向け、企業や自治体に気候変動に対する取り組みの情報開示を促すため設立されたイギリス発祥の環境NGO。CDPからの質問に回答することは、自らの事業活動が及ぼす環境への影響の把握(と改善)だけでなく、投資家をはじめとしたステークホルダーからの評価、企業ブランディングにもつながるため、世界90カ国国以上の事業者が参加しています。
これまでは事業規模の大きい大企業(時価総額上位企業)が対象とされ、回答結果が格付け、公開されていました。2024年より、中小企業を対象にした2024CDP SME(CDP中小企業質問書)のスタートが決定しています。
■CDPグローバル➛https://www.cdp.net/ja
■CDPジャパン➛https://japan.cdp.net/