子育て、家事、仕事、忙しい合間を縫って、保護者の方々が役員となり、制作に関わるPTA広報誌。「せっかく作るのだから良いものにしたい!」との想いにできる限りお応えするべく、横浜市立戸塚高等学校のPTA広報誌を印刷させていただきました。
PTA広報誌の印刷会社選びに尽力された、当時のPTA役員、福島さんからコメントをいただきました。
①取り組み(PTA広報誌)の紹介をお願いします。
学校では年2回のPTA広報誌発行を行っていました。どちらも学校行事がメインで、他に先生方の紹介や在籍している部活動や食堂の紹介などもありました。春・夏(前期号)では、体育祭がメインの記事となり、観音開きにして見応えのあるものにしています。こちらは毎年好評でした。
秋・冬(後期号)では、文化祭がメインで、役員にとっても次の年に向けての大事な引き継ぎになるので、両号共に各役員の方々は熱のある取材で、保護者の方々に喜んでいただけるようにしました。
広報誌は文化祭の際に、次年度に受験を考えている中学生の家庭に配っているので、その2冊に魅力を詰め込むことを大事にしていました。
②数ある印刷会社の中から大川印刷を選んでくださったのはなぜですか?
まず、担当者の方に何度か来校していただき、要望や校正をお願いする必要があるので、出来るだけ足を運んでくださる印刷会社を探しました。 PTA広報誌という媒体を作るにあたって、「記念に残るものにしたい。」「あくまでも学校生活の内容をお知らせできれば良い。」「限られた予算でどうしたら要望通りの内容になるか。」「クオリティーを下げてもよいのではないか?」など、様々な意見がありました。
大川印刷は地元の会社で、役員の中に、大川印刷を知っている人がいて、会社選びの際に提案してくれたことが大きいです。予算に対して、それに見合った用紙の提案をしてくれたり、構成についてのアドバイスをしてくれたり、担当の方の対応もよかったです。
③PTA広報誌を印刷するにあたって、 印刷会社選びの際に大事にしたこととは?
1.連絡が取りやすい。
2.校正提出前に前回の打合せが反映されているか確認をしてくれる。
3.編集部会の意見を聞き入れてくれる。
など、私達には制作を行う際に希望がありましたので、信頼できる、同じ目線に立ってくれる、より良い提案をしてくれる、対応の良い印刷会社を探しました。以前と同額でクオリティーが高く、仕上がりも綺麗なところも、ポイントでした。
④実際に依頼をしてみてどうでしたか?
実際の発行物は、次年度の役員さんに引き継ぎをしたので、役員さんにお聞きした感想をお伝えします。
初めは満足していた内容や校正でも 回を重ねる度に欲が出てきて、何度も持ち帰りをしていただきましたが、次回にはきちんと直されていました。(おそらく3~4回は来校していただき、何度も修正して校了を出しています。)
また、「こういうこともできますよ。」と提案もしてくれて、良くしていただき、満足な広報誌ができました。
【担当者・中橋からのコメント】
福島さんから、広報誌作りで困っているというお話を聞いて、PTA役員への立候補は元より、制作の担当をしてくれる親御さんがいない中、子どもたちのために、せっかく役員になってくださった方たちのお力になりたいと感じました。私も子を持つ親として、同じような経験をしてきましたので、より良い広報誌を作りたいという気持ちが理解できます。
現状の不満点や要望などをお聞きして、一番輝かしい高校時代の思い出を記録する広報誌の制作に携われる喜びを感じて関わらせていただきました。また、仕上がりも綺麗とのお言葉をいただきまして、これも励みになります。
お陰様で、毎年弊社にお声がけいただいております。今後もお役立ちできるよう丁寧に対応してまいります。