在宅医療に注力するみらい在宅クリニックの開田先生が呼びかけ初めて開催された港南メディカルフェスティバル
開田先生が経営する未来在宅クリニック。
母が足腰が弱り通院しにくいようになってきた折に、薬剤師であり青年会議所の後輩でもあるサン薬局の奈良さんの紹介で未来在宅クリニックを知りました。
その後母が一時お世話になりましたが、それとは別に「地域貢献活動に関心がある開田先生ご本人を大川に紹介したい」と改めて奈良さんから開田先生をご紹介頂きました。
それから数ヶ月後今回のメディカルフェスティバルのこともお話を聞き、医療従事者の方々の社会貢献の形はまだまだ無限の可能性があることを知りました。
大川印刷の得意な分野として、さまざまな社会課題に対し専門的な視点で活動する企業や団体とのネットワークが挙げられます。
そこで自社の取り組みとしてはインターンシップの学生さんの関心からスタートして10年経過する多言語版おくすり手帳の取り組み、そして横浜YMCAさんを始め横浜のさまざまな団体、企業と協力し、いじめ撲滅を目指す運動である「ピンクシャツデー in かながわ」の紹介をさせていただきました。
大川印刷の歴史を遡ると明治時代、大川家が薬種貿易商をしていた時代があり、医薬品を取り扱い、医薬品名を翻訳し印刷をした歴史がありました。
そのような歴史もあり、今でも製薬会社や医療従事者とのやりとりがあることに、歴史への感謝と共に、いつな時代にもお世話になっている医療従事者方々への敬意を感じるイベントでした。
私たちを取り巻く心と身体の健康は複雑になっているようにも感じます。また今まではタブー視されていた課題に対し解決に乗り出す運動を開始した医師にも出会いました。
新しい形でより良い医療や社会のために活動をしていく皆さんに敬意を表します。