CDP SME(CDP中小企業質問書)が2024年からスタートし、大川印刷は、今回初めてCDP SME(CDP中小企業質問書)の自主回答に挑戦しました。回答評価の結果は・・・気候変動の項目では、スコアCとなりました。
SME版の評価は、B(マネジメントレベル)、C(認識レベル)、D(情報開示レベル)の3種類。Cという評価は、企業が環境リスクについて自社の状況を認識していることを示しています。
今回、CDP(SME版)への自主回答に挑戦したことで、客観的な評価を認識でき、今後の課題が明確になりました。また、様々な質問への回答を経て、脱炭素経営において、どのようなことが国際的に求められているのか?社内でも理解が深まりました。
気候変動におけるスコアCの評価は、再生エネルギー100%で印刷する印刷会社として、「他にも取り組めることがまだまだある。」という課題をいただけた結果ではないかと認識しております。
次回は、更なるスコアアップを目指すとともに、サプライヤーとして、取引先企業様への情報開示とサプライチェーン排出量の削減を目指していきます。
※大川印刷のCDP評価につきましては、今後CDPのHPにて公開する予定です。
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