わたしたち大川印刷が携わる印刷物には、品質管理の一つとして防虫対策は欠かせません。
納品前の製品を管理している本社工場のスタッフはもちろん、トラブルを未然に防ぐ責任感や製品の品質を保つため、営業所スタッフも一緒になり「防虫標語」を唱和します。
標語は毎月交代で本社工場のメンバーが作成しているのです!!
3月のご紹介では、防虫標語の成り立ちについても詳しく綴っているのでご覧ください!
今回の標語は印刷課のカンダさんによる、朝と夜に吹く涼しい秋風が伝わってくる作品です。
個人的に四季の中で一番「秋」が好きな私ですが、虫の中で一番苦手な蚊があらわれると
「おのれ・・・秋にまで・・・!」という気持ちになります。
家族の中でも”秋に飛んでいる蚊って、焦りを感じているのか攻撃性が高い気がする”という会話がくり広げられます。母は、顔を狙ってくるタイプの厄介な蚊もいる!と憤りを感じていました。笑
蚊の活動が活発になるのが20℃から30℃と言われているので、秋も蚊対策は万全に、ですね。
今月の防虫標語とイラストを見ていると、残暑に扉の向こう側を狙う虫たちの勢いを感じます。
標語に関連したイラストも各々の想いで描いておりますのでご注目!今回のトップを飾ったのは製本課のサイトウさん。
先月度では素敵な標語をつくっていただきましたが、標語につづき今月は虫の躍動感からも危機感迫ってくる素晴らしい表現力のイラストを描いていただきました!会社内には多才な方が多いので、今後もいろいろな方に関わっていただきたいですね〜!
それでは10月度防虫標語もお楽しみに。
先月度の防虫標語はこちら