PHILOSOPHY

フィロソフィー

SINCE 1881 OHKAWA PRINTING
FROM YOKOHAMA

1. 思いやりと助け合いの精神

YOU SEE, WE ARE HERE, AS FAR AS I CAN TELL, TO HELP EACH OTHER; OUR BROTHERS, OUR SISTERS, OUR FRIENDS, OUR ENEMIES. THAT IS TO HELP EACH OTHER AND NOT HURT EACH OTHER.

私たちはお互いを助けるためにここにいるのです。私たちの兄弟、姉妹、友人、私たちの敵。お互いに助け合い、互いに傷つけることではありません。

Stevie Ray Vaughan

18歳の時、4代目社長である父を医療事故で亡くした私は、酷く落胆しました。
そこから立ち直るきっかけとなったのが1989年、初めて訪れたアメリカ南部で出会った、差別を受けながらもたくましく生きる黒人達と、彼らの生んだブルーズという音楽との出会いでした。それ以来、ブルーズと共に喜怒哀楽を歩む日々が今も続いています。
2016年、会社のブランドイメージを再構築するための「リブランディングプロジェクト」がスタート。
「それならばブルーズをブランドイメージにして、『ブルーズクレド』を作ってみては?」と言ったのは、私とブルーズとの関係を知った、NOSIGNERの太刀川瑛弼さん。これが「ブルーズクレド」の始まりです。
「クレド」とは、信条などと訳され、何か迷った時に拠り所となる考えを示したものです。
先に創ってあった「7つのクレド」を元に、それに則した数多くのブルーズミュージシャンの名言を13個の「ブルーズクレド」として発展させました。
これらの全てが、大川印刷の考え方として説明をすることができるものとなっています。

株式会社大川印刷
代表取締役社長 大川哲郎

※「従業員紹介」で各従業員さんのページに掲載されているブルーズクレドは、各従業員さんが選んだ最も好きなブルーズクレド・共感したブルーズクレドです。

  • 1.思いやりと助け合いの精神

  • 2.団結力と一体感

  • 3.感じる心

  • 4.改善

  • 5.信用と信頼

  • 6.クレーム

  • 7.歴史を創る

  • 8.クレドについて

この動画は、二代目大川重吉社長が、
昭和初期の大川印刷や横浜の姿を撮影したものです。

私たちは、持続可能な社会の実現をめざして活動しています。
環境印刷やSDGs経営に興味がある方はお問い合わせください。

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OHKAWA SPIRIT

大川スピリット

  • 1.お客様を大切にする心

    仕事は正確・迅速・満足を旨とすること

  • 2.元気な挨拶から

    人の和をはかり、明るい職場 づくりに努めること

  • 3.持続可能な発展をめざして

    すべての資本、あらゆるつながりを大切にし、
    日々の改革が持続可能な発展の道と心がけること

  • 4.チャレンジする心

    現状維持は退歩なり 創意工夫に努めること

  • 5.最高の品質をめざして

    自社の製品や技術に誇りと責任をもつこと

OUR HISTORY

大川印刷のヒストリー

創業から100年までの歴史を。

1966(昭和41)年に入社した池田安治(故人)が1967(昭和42)年から1968(昭和43)年にかけて社内報に連載した弊社の「85年略史」と、
二代目社長 大川重吉が戦中戦後、疎開生活中に大学ノートに綴った「昔がたり」を元に、当時社長であった大川英郎が加筆し
100年目までの記録をまとめた、100周年記念誌「虹の記録」が、大川印刷の歴史を知る手がかりとなりました。

1881-1891

OHKAWA PRINTING AD DISPLAYS THE SPIRIT INHERITED
FROM TIME OF ESTABLISHMENT OVER 100 YEARS AGO

創業から100 年以上前から
受け継がれる精神が窺える 「大川印刷所広告」

初代社長、大川源次郎は実家が薬種貿易商であった関係上、輸入薬品のラベル等を見て、印刷業が将来有望な事業であると着目し、1881(明治14)年、横浜関内の太田町一丁目で創業したと伝えられています。1891(明治24)年、横浜貿易新聞の広告には現在の大川印刷にも繋がる精神が書かれています。

1923-1930

TAKING GREAT DAMAGE FROM THE GREAT KANTO EARTHQUAKE,
A MEMORIAL SERVICE IS HELD FOR VICTIMS

関東大震災により甚大な被害を受け、
震災の殉難者のため鶴見の総持寺にて法要

1923(大正12)年9月1日、関東大震災により営業部、工場をはじめ倉庫、東京出張所も甚大な被害を受けました。全従業員の努力により、バラックながら年末には元の場所で操業を開始。1935(昭和10)年3月に、山下公園にて復興記念横浜大博覧会が開催され、会場案内図は弊社にて印刷。

1987-1988

FOLLOWING HIDEROU OHKAWA'S SUDDEN PASSING,
YUKIE OHKAWA TAKES OFFICE

大川英郎急逝
そして、五代目社長大川幸枝就任

1987(昭和62)年、四代英郎社長が急逝しました。印刷業界の地位向上に務めた英郎社長の急逝の知らせは、社内外問わず大変な衝撃でした。跡を継いだのは夫人の大川幸枝。専業主婦から突然の社長職には戸惑いや不安もありましたが、大川印刷を株式会社に改組するなど社内外の協力により社長業を努めてきました。

2001-2010

CROSSING DIVISONS INTO A SOCIAL PRINTING COMPANY,
THROUGH THE START OF COMMITEE ACTIVIES

ソーシャルプリンティングカンパニー ® へ
部門間を超えた委員会活動を開始

1990年代半ばから環境に配慮した経営に取り組んでいた弊社は、2003(平成15)年「ソーシャルプリンティングカンパニー®」という指針を展開。これは本業を通じて社会的課題を解決できる会社を目指すというもの。社内では2010(平成22)年から部門間をまたいだ委員会活動を開始。現在でも部署を問わない活発な活動がコミュニケーションを円滑にしています。

2015-2017

RECEIVES MINISTER OF THE ENVIRONMENT AWARD IN 2015 FOR GLOBAL WARMING PREVENTION ACTIVITIES & IMPLEMENTS SDGS

平成 27 年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰受彰と
SDGs 取り組み開始

「石油系溶剤0%インキの普及啓発を通じた地球温暖化防止活動」が評価され平成27年度「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受彰。さらに2017(平成29)年、持続可能な開発目標(SDGs)を経営方針の中核に定めました。小さな会社の取り組みでも、多くの会社で取り組めば大きな成果につながると感じています。

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大川印刷の歴史

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