わたしたち大川印刷が携わる印刷物には、品質管理の一つとして防虫対策は欠かせません。
納品前の製品を管理している本社工場のスタッフはもちろん、トラブルを未然に防ぐ責任感や製品の品質を保つため、営業所スタッフも一緒になり「防虫標語」を唱和します。
標語は毎月交代で本社工場のメンバーが作成しているのです!!
3月のご紹介では、防虫標語の成り立ちについても詳しく綴っているのでご覧ください!
今回の防虫標語は印刷課のカンダさんによる、師走の慌ただしさやツンとした寒さを感じる作品です。
ご家庭でも、大掃除をするにあたり防虫対策について考え直す時期なのではないでしょうか?
ただ、冬は筋肉が縮こまっているため思わぬケガにつながりかねないため、大掃除には適さないそうです。時期とすればゴールデンウィークの方がいいと、私の親戚がお医者さんに言われていました…。
防虫対策しかり、何事も最後にあわててやるのではなく継続することが大事ですね!
それから、標語に関連したイラストも各々の想いで描いておりますのでご注目!
今回のトップを飾ったのは企画・デザインのヨシカワさん。
見ていると、シャンシャンシャン・・・と鈴の音が遠くから聴こえてきそうなイラストですね。
大川印刷の印刷物の妖精 スリッピーと、ノンVOCインキのノンちゃんも、瞳を輝かせてワクワクしている様子が伝わってきますね。かわいいですね。こちらからプレゼントを渡したくなりますね。
この作品を描かれた企画・デザインのヨシカワさんは、今年3つもの防虫標語イラストを描いてくださいました。
2021年をヨシカワさんのスリッピー・ノンちゃんと、カンダさんの標語で締めることができて嬉しいです。
2021年も終わりを迎えます。あっという間ですねえ。
印刷物の品質を高く保ち管理するため、防虫対策や環境整備は不可欠です。
そのなかの小さなひとつ「防虫標語」は、直接的に虫の発生を妨げるものではありません。
しかし、少し離れている本社・工場と横浜営業所のメンバーが一緒になって考え、
全社での指標として存在する、大切な要素です。
一緒になって作り上げていく作品を、今年はこうやって大川ジャーナルでもご紹介できてよかったです。
少しでも「いいな、」と感じられたら、大川印刷公式のSNSやお問い合わせでのメッセージなど、お気軽にお声がけください!きっと救われます。
それでは2022年度の防虫標語もお楽しみに。