5月19日(金)に開催された第5回映画上映会&交流会、ご参加されたのは25名様+CHESS(本社・工場)からは弊社従業員3名も参加させていただき、大盛況で交流会も大変盛り上がりました。誠にありがとうございました!
今回は、印刷課リーダー・佐藤から感想コメントが届きましたので、ぜひご一読ください!
大川印刷の佐藤と申します。5月19日(金)に弊社主催の第5回上映会にCHESS(本社・工場)から草間・上田・佐藤の3人で参加いたしました。三人とも今回初めての上映会参加でした。当日上映されたのは、「おクジラさま ふたつの正義の物語」。和歌山県大地町では、「クジラの町」として400年の捕鯨の歴史を「誇り」として生活をしてきました。
町で行われているイルカの追い込み漁を批判的に描いたドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」がアカデミー賞を受賞し、イルカやクジラを保護したい海外の活動家からの集中非難の的となりました。それぞれの言い分があり、賛否両論はありますが、見る人たちにとっては考えさせられる内容でした。当日は25名の方が上映会に参加されました。上映中は皆様スクリーンに映し出されたそれぞれの想いや賛否について想いをはせながら鑑賞されたことと思います。
上映会が終了し、交流会がスタートしました。多種多様な業種の方が集まり、映画の内容はもちろん異業種での交流も深められた会でした。
私も、お話をさせていただいた中で印象に残ったのは、大学生の方のお話でした。自らNPOを立ち上げ、高校生に「興味のある研究を支援する」といった取り組みでした。熱のこもった説明を聞き、大変なこともあると思いますが、本当に好きなことを楽しんでやっている事は素晴らしいと感じました。私自身にとっていい刺激になりました。
大川印刷では、年間を通じて月1回上映会を開催しております。一人でも多くの方の参加をお待ちしております。映画を鑑賞しその後の交流会で皆様の親睦が深まり、そして大川印刷のファンになっていただけると幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(印刷課リーダー 佐藤 禎則)
お客様からも、映画を見た感想コメントをいただきました↓
●変わらない地域の固有の生活文化と、地球規模でのトレンドの変化と、今後、何を大切に生きていくべきか、考えさせられる内容でした。
●簡単に答えを出すのではなく、意識の中で寝かせながら熟成させていくテーマだと思った。命は命を食べことで成り立つ。命は動物だけでなく植物も同様である。そういう食物連鎖の中での社会的モラルをいかに作り上げていくか?これからの社会を支える若い人にこそ見てほしい映画だと思った。
●観るのは2度目でしたが、グレーであいまいな部分、なぜ主張がぶつかり合ってしまうのか、建設的な議論にならないのかをしっかりと追っている素晴らしい映画だと思いました。
交流会に参加されたご感想はこちらです↓
●交流会では、グループ分けをして、グループごとに映画の感想を話しあうとともに、グループの中から、お一人代表して、発表して頂くと、他のどこにでもある異業種交流会とは違った地域課題解決を志向する映画鑑賞と交流の機会になるかと思います。
●懇親会もとても楽しく、様々な方とお話しできたことは非常に刺激的でした。
また楽しみにしています。
●大川印刷のスタッフの方含め、参加者の方皆さんフレンドリーでとても交流の時間が楽しく過ごせました。
●大川社長をはじめ、多くの方とご挨拶が出来た。また、IHRPの方の熱い想いも感銘した。
皆様に楽しんでいただけた第5回映画上映会&交流会。たくさんの方にご参加いただき、有益なフィードバックをいただいて、嬉しい限りです。また次の上映会&交流会に活かしていきたいと思います。
第6回目は6月16日(金)開催「コペンハーゲンに山を」を上映いたします。ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください!
お申し込みはこちら➛ http://ptix.at/XO5Usc
第6回映画上映会&交流会についての掲載記事はこちら↓