一般社団法人Protect Our Winters Japan様の「グリーンなスキー場のためのサステナブルリゾートハンドブック」を再生可能エネルギー100％で印刷・制作させていただきました。
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スキー場経営・所属の方々に向けて「どうすればスキー場をグリーンにしていけるのか？」具体的なアクションや事例をご紹介しています。インタビューやコラムも満載で、気候変動の“今”を知るための読み物としても活用されていくことでしょう。ウィンタースポーツ好きなら、ぜひグリーンなスキー場を選んでいきたいですね！
一般社団法人Protect Our Winters Japanの鈴木瞳様よりコメントをいただきました。
①この冊子にまつわる取り組みを教えてください。
POW JAPANは2023年12月に「サステナブル・リゾート・アライアンス」を立ち上げました。これは全国のスキー場が「ゼロカーボン」や「サステナビリティ」な取り組みを実現するためのプラットフォームで、現在では全国34のスキー場が加盟し、各スキー場で取り組みがはじまっています。
このハンドブックは「何からはじめたらいいか、わからない」というスキー場の課題を解決するための、「初めの一歩」を後押しできる一冊となることを目指しました。国内外の先進事例を共有することでイメージを持ってもらい、スキー場に特化したゼロカーボンやサステナビリティを実現するための「12の具体的なアクション」を示しています。
また、デザインはグラフィックデザイナーとして気候変動問題にも積極的に取り組む平山みな美さんにお願いしました。同じ方向を目指すデザイナーさんに力を借りて、優しく寄り添うようなデザインになったこともとても嬉しく思っています。
②数ある印刷会社の中から大川印刷を選んでくださったのはなぜですか？
大川印刷さんには2022年にも団体の活動を紹介するブローシャーの印刷時にお世話になりました。紙、インク、綴じに至るまで徹底的に環境配慮され、そして印刷も再エネ100%！大切な資源を使って皆さんにお届けるするものだからこそ、少しでも負荷を減らしたい、その想いを実現してくださる、「環境印刷」ができる大川印刷さんと出会えて、とても嬉しいです。
冊子やブローシャーを含めて、誰かの手に渡るとき、「印刷にもこういうチョイスがあるんだよ！」とお伝えできることも、新しい「あたりまえ」につながると意識しています。
③実際に依頼してみてどうでしたか？
担当の梶原さんには、いつも丁寧に真摯にご対応いただいており、本当に感謝しています。仕上がりはもちろん、たくさんの方の協力を得て創り上げたハンドブックが、さらに環境印刷されて手元に届いたときには、喜びひとしおでした。
