- 2018年仕事始め
昨年のテーマは「Rolling Stone~転がる石」だった。
詳細はこちら→2017年 年頭挨拶
今年は以下のような内容をお話した。
【2030年までの目標】
世界一の環境印刷会社になる〜小さくても大きな貢献ができる人と会社になり、会社も個人も経済的・精神的に豊かになる
5つの具体的な目標(一部のみ公開)
1.新たな中核的仕事の開発・受注
2.SDGsに貢献するビジネスの開発
3.再生可能エネルギーの活用
4.オリジナル製品を始めとする、他社にない製品やサービスの開発
5.従業員全体が高い意識と行動力を持った会社へ〜サステナブル(持続可能)なライフスタイルへの変革
2018年活動テーマ
「コール&レスポンス」
情報を一人で止めておくことは、会社にとって百害あって一利なし。
コール=相手に呼びかける、声をかける
・声を発しない、情報を発信しないということは…
常に受身であるということ
非協力的であるということ 情報を独り占めして優位な立場を築こうとする人
・相手に声をかけないということは… 相手に無関心であるということ 愛情不足 「愛されたければ愛しなさい」(哲学者セネカの言葉)
レスポンス〜反応する・応答する
・返事をしないということは…
仕事が遅い人であるということ
伝わっていないということ
理解していないということ
納得していないということ
失礼な人であること
・応答が遅いということは…
仕事に対して想いがない・関心がない
相手に対して想いがない・関心がない
情熱・熱意がない
相手に関心を持たないと、相手には好かれません。
そしてこのコール&レスポンスについて「Five Blind Boys Of Alabama」の動画を観て学んだ。
音楽の世界では、「コール&レスポンス(呼びかけと反応)」というのがとても大切だ。リードボーカルとバックコーラス、時には観客ともやりとりが展開されるものだが、これがうまくいかないと、歌う側も演奏する側も盛り上がっていくことができず、良い歌・演奏になっていかない。
動画でもわかるが、リードボーカルの歌に機敏に呼応するバックコーラスもそうだし、時には「Oh yeah!」とか「Hallelujah!」など合いの手も入る。
仕事や職場も、同じようなことが言えないか?
誰かの呼びかけに対して反応がない。
やがて呼びかけをする気も失せ、雰囲気は悪くなる。
誰かの呼びかけに対して、他の誰かがタイミングよくレスポンスする。
もしもレスポンスが悪ければ、或いはレスポンスがなければ、「聞こえないぜ」と再度コールする。
そんなやりとりが会社にも職場にもあったなら、きっともっと良い仕事ができる。
だから「コール&レスポンス」を大切にして欲しいのだ
そして乾杯
乾杯はノンアルコール日本酒で
続いて委員会報告
CSV委員会
クリスマス、障がい者施設に訪問させて頂いた時の効果と反省の振り返り
みんなの幸せ向上委員会
そして、品質保証部が新たに設置されるのに伴い、二人の社員さんに辞令交付
新たな品質管理体制の構築に努める。
皆さん、今年もどうぞ宜しくお願いします。
おわり
テレビ神奈川「神奈川ビジネスUp To Date~大川印刷」