3ヶ月の試用期間を無事終えると、大川印刷では社章を贈呈する、バッジ授与式がある。今日は中途採用から試用期間を終えた社員さんが、めでたくバッジ授与となった。写真はバッジ授与式を終えた直後
もう20年ほども前だが、今でも思い出すことがある。
横浜青年会議所の講師例会で講演をした講師から会場に質問がなされた。
「君たちの会社で社章がある会社は手を挙げてください」
確か1〜2割程のメンバーが手を挙げたと思う。
すると講師が、「自分の会社の社員に『誇りを持て』と言うのなら、社章くらい作りなさい」と言われた。
弊社には社章があったわけだが、2年前に社章が変わった。
大川の「大」の文字を、印刷の版の位置決めをするためのトンボ(トリムマーク)を用いている。
トンボとは→入稿データのチェックポイント
社章は分かっている限り137年で1度変わっているが、今回で2回目の変更となる。
バッジには色々な想いが込められている。
脈々と先輩たちから受け継がれた想いがカタチとなったものともいえよう。
小さな会社でも志は大きく。
そんなためにも社章は大切な役目を果たしてくれる。
おわり
社章のデザイン、製作もお承りしています。
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