先行している神奈川県環境インターンシップに加え、新たに3人のインターンシップ生が入ってこられた。
写真左は横浜国立大学の小澤先生、そして中国人大学院留学生に横浜市教員インターンシップのお二人。
時代は変わるもので、学生さん二人はストレートに「SDGsを学びたい」と目的を決めてインターンシップをスタートした。
大川印刷のインターンシップにはユニークな学生さんが多い。その多くはCSRやSDGsを実際に仕事でどのように動かしているかを見たい、「プロジェクトを任せてもらえるから」「社会に出る前に経験しておきたい」など様々だ。
今回横浜国立大学大学院からの学生さんは、まさに授業でSDGsを学び、統合報告についても研究をされているという。「教員インターンシップのお二人に統合報告とは何か説明してくれる?」?と頼むと、上手な日本語で説明をサラリとしてくれた。
中には4年生で内定をもらっているのに「大川印刷で学びたい」と言って来てくれる学生さんも来ることがある。(10年間で50人ほどのインターンシップ生が来てくれたが、今まで確か2名いたと思う。
そのような学生さんにも大川印刷はウェルカムだ。
なぜなら学生さんは「未来のお客様」だからだ。だからと言って特別扱いするわけではないが、これは大事な感覚だと思う。
損得だけで物事を判断するなら、採用につながらないインターンシップを受け入れるのはナンセンスと言われるだろう。
しかしながら、採用だけがインターンシップの目的ではない。
インターンシップには予期できない展開が常に起こりうる。
その予期せぬできごとから学ぶことは、ライブパフォーマンスのごとくその場での判断力が試される。
今回もより良いインターンシップにしたい。
おわり
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