SDGsシンポジウム「沖縄の未来×SDGs ~沖縄の持続的発展に向けて~」が、沖縄県立博物館・美術館 講堂にて開催された。
基調講演
「SDGs達成を通じた地域課題
解決と地域経済の活性化」
慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授 蟹江 憲史 氏かご講演。
蟹江先生は学生さんと沖縄での取り組みも過去にやられていた実績もあるとのことだった。
そして、内閣府沖縄総合事務局経済産業部長の寺家克昌氏より、「なぜ、沖縄においてSDGsを推進するのか」と題してスピーチ。沖縄におけるSDGs推進の意義や地方創生に向けた活用などについて解説があった。
そして事例紹介 として「中小企業がSDGsに取り組む
意義」と題して私が発表。
続く、パネルディスカッション 「沖縄におけるSDGs推進のための現状と課題」
■パネリスト(順不同)
株式会社OTSサービス経営研究所 代表取締役社長
栩野 浩 氏ジーエルイー合同会社 代表取締役 呉屋 由希乃 氏
株式会社トリム 代表取締役社長 坪井 巖 氏
■コーディネーター
国立大学法人琉球大学 地域連携推進機構 特命准教授
宮里 大八 氏
皆さん、既に様々なお取り組みをされており素晴らしいと感じたが、特に興味を持ったのはジーエルイー 呉屋さんのサンゴにやさしい日焼け止めのお話。既に活動的に様々な行動を起こしている様子が伺えたが、これから何か動きそうな予感がした。
そして株式会社トリムさんの画期的新素材は大変興味深かった。廃棄瓶から作られた新たな素材は家畜の糞尿の浄化に有効で匂いも削減できるという画期的なもの。
沖縄の未来は正に中小企業や個人から創り出される予感。
ありがとうございました。
おわり
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